架音のひとりごと

架音のひとりごとを、ぽつぽつと。

優しさに生かされてる

今日はデイケア、整形外科、区役所に行ってきた。

デイケアは通いつづけて5年くらいになる。

服装はある程度自由だし、プログラムへの参加も自由だし、具合が悪くなったら帰っていいし、1人になりたかったら1人になれる。 

束縛が嫌いで「あれしなさいこれしなさい」が大嫌いな私にとてもあってるし、なにより職員さんが優しいからよく通っている。

悩み事などがあれば職員さんに話せるし、

わからないことなんかも教えてくれる。

私は小・中不登校で常識的なことを

全く知らなかったりするので時々教わってる

 

今日は久しぶりに利用者さんとお話したり

ダイヤモンドアートという物をしたりした。

自分が自分らしくいられる貴重な場所だから

絶対になくしたくない。

これからも定期的に通っていきたい。

 

整形外科は、前深く切ってしまったところをテープで傷口をくっつけて癒着させたからそのテープをはがしに行った。

ここの先生もとても優しくしてくれて、「なんで切るの?」とか「もう切っちゃダメ」なんて言わない。

「また切っちゃったんだね」とだけいい、軽く雑談しつつ優しく手当してくれる。その雑談の内容も、学校のことや家のことを無理に聞いたりしないから本当に居心地がいい。

今日で処置も終わり、やっと洗髪出来るようになった。腕の治療をしている間は濡らさないようにしなくてはいけないからおちおち髪も洗っていられなかった。

久しぶりの洗髪はとてもすっきりした。

 

区役所へは、生保の保護費を受け取りに。

働けない私は、一人暮らしを始めた当初は

障害者年金で暮らしてたけど、

それでは到底生きていけないため、

この前から生保を受給し始めた。

こんな生きる価値のない私にお金を下さる

なんて、という卑下の気持ちを抱えつつ

有難く頂戴した。

大切に使おう、と思っているのだが

私は浪費癖が激しく、我慢が苦手で

ストレス発散が買い物なため、

我慢の糸が切れるとどどっと買ってしまう。

そして請求額が4万くらいになり、

次の月に困るという…。

どうにかして浪費癖を治したいが、

まだ治す方法が見つかっていない。

せめて食べていけるくらいのお金は

残す努力をしようと思う。

 

色んな人の優しさに生かされている。

そのことに嬉しくなる時もあるし、

「こんな私なんかのためにごめんなさい」と

ネガティブな気分になることもある。

いつか、働いたりできるようになったら

少しずつ恩返しをしたい。